ドラマ主題歌用に書き下ろした新曲。
「暗闇の中で きっと光はあるさ」と、日々の生活の中で迷ったり、自分に自信が持てない時に、背中を力強く押してくれるメッセージソング。
ラウドでヘヴィな楽曲がバンドの定番曲だと思われているが、実はバラードやミディアムが物
凄く定評あるSPYAIR。ミディアムナンバーで改めて感じさせられるVo.IKEの圧倒的な歌唱力
と、力強さの裏に感じる優しさが前面に出た人間味溢れる珠玉の1曲。メンバーの念願であ
った生のストリングスにより、より壮大な楽曲として仕上がった。
<SPYAIRメッセージ>
毎日を生きるのは、幸せな事より、辛くて、苦しい事の方が多いと思う。
それでも、嫌な事ばかり考えるんじゃなく、幸せになる事を考えて歩き続けていれば、き
っと、素晴らしい自分や、世界に出会える。そういうメッセージを曲に込めました。
きっと、僕らも野音というステージ、その先の日本一の景色に向かう途中、何度も、「無謀」
とか「夢物語だ」とか言われるでしょう。でも、なんとか、その場所に辿り着いてこの曲を伝
えたい。それでこそ、この曲は完成するんだと思う。長い道のりの先には、きっと素晴らしい
景色と自分達がいると信じて。
SPYAIRには珍しく、働く女性に向けたストレートな歌詞。
弱音を吐かず頑張ってる人に、「頑張りすぎ無くていいんだよ。ちょっとは楽になってもいいんじゃない?」と語りかけている。
包容力溢れる歌詞に対して意外性を感じるIKEのシャウトと、激しいギターリフ、力強く
叩きつけるドラム、うねるベースが、心のもやもやを吹っ飛ばしてくれるかのように気持ちよく感じられる。バンドの新境地を開いた一曲となった。
インディーズで「ジャパニケーション」に続いてリリースしたシングル曲で、ライブではお馴染の曲。
昨年12月3日にSHIBUYA BOXXで行った東京初ワンマンのライブ音源を収録。
「負けんな君の心に折れんな人に言われて」と始まるアツい彼らによる激アツ応援ソングは、ライブでは必ずモッシュが起こるロックナンバー。
ライブバンドとして群を抜いて高いパフォーマンス能力を認められている彼らの、熱く激しい真の実力が体感出来るライブレコーディングがなされている。